オマーン・シッピング社会議
10月26日にインド・ムンバイで開催されたオマーン・シッピング社の上級職員会議にUKクラブ L4シンジケートマネージャーのスミット・マドゥが参加しました。
スミットは油濁汚染の問題や、大規模な油流出事故の後に何が起こるか、事故発生時の乗組員の役割などについて同社の上級職員に説明しました。本セミナーは双方向型で行われ、好評を博しました。セミナーにはオマーン・シッピング社のCapt. Stocklayや同社ムンバイ及びマニラのマニング・オフィスの職員が出席されました。
10月26日にインド・ムンバイで開催されたオマーン・シッピング社の上級職員会議にUKクラブ L4シンジケートマネージャーのスミット・マドゥが参加しました。
スミットは油濁汚染の問題や、大規模な油流出事故の後に何が起こるか、事故発生時の乗組員の役割などについて同社の上級職員に説明しました。本セミナーは双方向型で行われ、好評を博しました。セミナーにはオマーン・シッピング社のCapt. Stocklayや同社ムンバイ及びマニラのマニング・オフィスの職員が出席されました。
2024/06/10
良好なコミュニケーションはあらゆる人間関係の礎であり、船上という閉鎖された環境やストレスの多い環境では特に重要です。そのため相手の話をよく聴き、伝えようとすることを理解して、思慮深く反応することを意味する積極的傾聴法(Active listening)が重要な役割を果たします。積極的傾聴法を実践することで同僚の乗組員に敬意と感心を示し、相いに信頼し理解しあうための基礎を築くことにつながります。
2024/03/21
自動車輸送安全フォーラム(VCSF)が業界初のグッドプラクティスガイドライン「車両の荷役とリスク低減に関する共通ガイダンス」を発行しました。
2024/02/05
P&I戦争危険特別担保の限度額は2024年度も引き続き5億米ドルとなっています。ただし、ロシア、ウクライナ、ベラルーシにおける危険については、てん補除外としますが、この除外地域の危険につき別途8千万米ドルを限度額とする復活担保を手配しています。「生化学兵器等リスク」は引き続き除外条項ですが、乗組員に関する船主責任及び訴訟関係費用については、3千万米ドルを限度額として引続き追加の特別担保が可能です。
東京MOUはパリMOUと合同で、今年9月より船舶の火災安全をテーマとする集中検査キャンペーン(CIC)を実施します。 また、インド洋MOUおよび黒海MOUが本キャンペーンに参加することを確認しましたが、今後、地中海、リヤド、ビニャ・デル・マールの各MOUも参加することが予想されます。 CICは2023年9月1日から11月30日の間に実施され、キャンペーン期間中の定期的なPSC検査実施に加え、SOLAS 条約第 II-2 章 構造(防火並びに火災探知及び消火)の遵守を確認することを目的としています。