UK P&Iクラブは安全運航のためのリスクの特定と軽減を支援するため、ご要望に応じて加入船舶のセーフティー・アセスメントを実施しています。

当クラブは毎年、何千件ものクレームを処理しています。このクレーム処理で得た経験により、クレームの起因となり得るリスクに焦点を当てた社内検査プログラムを開発するに至りました。

そのため、当クラブの経験豊富な元船長やチーフ・エンジニアなどで構成するリスク・アセッサー・チームによるセーフティー・アセスメントを実施していただくことをお勧めします。

船齢が一定の年数を超えた場合のコンディション・サーベイとは異なり、セーフティー・アセスメントは任意であり、実施にあたり追加費用は必要ありません。本アセスメントの唯一の目的は、 人身傷害、航海計画、油濁、機械設備、貨物、そしてセキュリティと事故対応にかかわる7つの主要リスクにつき、船舶や船隊のクレーム履歴に基づいてリスクを特定し、軽減するための支援を行うことです。

本アセスメントは、本船で起こり得る重大なリスクの可能性を示し、事故を未然に防ぐための安全対策を提案いたします。

詳細についてはPetar ModevまたはShipvisits チーム(shipvisits.ukclub@thomasmiller.com)にお問い合わせください。