21/10 - UKクラブ年次総会報告
2010/10/26
2001年燃料油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約(バンカ-条約)
2010/10/19
2001年3月、燃料油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約(バンカー条約)が採択されました。この国際条約は、船舶の燃料油による汚染損害の被害者に迅速かつ十分に、そして効果的な補償を受けられるように制定されたものです。日本政府は2020年7月1日にこの条約への加盟文書を寄託し、2020年10月1日に発効されることとなりました。
20/10 - 勘定未閉鎖保険年度及び2011年度保険料について
2010/10/19
2011保険年度のジェネラル・インクリースは5%と決定し、国際グループの再保険コストを別途加算させていただきます。2011年度の標準免責金額は5,000米ドルです。理事会決議に至りました財政的背景につきましては、別紙「2010年10月理事会報告」にて詳しくご説明しています。
US Coast Guard Authorization Act of 2010
2010/10/15
The official complete text of the Act as published by the US government. Summaries of such legislation can be found on
19/10 - 米国における油濁事故対応計画書(VRP)
2010/10/14
米国コーストガードは、NVICNo.2-10を告示し、VRP最終規則の求める要件の実施及び施行についてのガイドラインを発表しました。クラブ回覧12/10の別紙4の訂正及び更新が添付されています。前回のクラブ回覧でご案内した救助契約の中のDonjonSmit契約書は修正されました。本回覧はクラブ回覧12/10を参照しています。国際グループの各クラブは同様の回覧を発行しています。
Jurisprudence on Interpretation of the Hague-Visby Rules regarding the obligation to properly care for the goods. (Art. 3.2).
18/10 - 国際グループ 標準補償状 - オリジナルB/Lの提示なしの貨物の引渡し
2010/09/28
2001年5月に発行したクラブ回覧04/01をご参照ください。この回覧では、オリジナルB/Lの提示なしの貨物の引渡しについてお伝えし、そのような場合に使用すべき国際グループの推奨する補償状(Letter of Indemnity)の標準書式を添付しました。
09/09 - UKクラブ年次総会
2010/09/17
年次総会の通知は2009年2月20日終了の保険年度にかかわる理事会報告書及び決算書に記載されています。
10/08 - ハイブリッド資本についてのご報告
2010/09/03
本状は情報を提供することのみを目的とし、いかなる取引を勧誘、推薦あるいは締結を促すものではなく、投資に対する助言を提供するものとして取り扱われるべきものではありません。いかなる投資の条件もリスクに関する情報を含む詳細を記した本件目論見書及びその他関連文書の規定に基づくものといたします。 尚、2008年8月に本債券の募集期間は終了しました。
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2010/09/03
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08b/08 - クラブ回覧08/08「ハイブリッド資本」についてのQ&A
2010/09/02
These frequently asked questions address the topic of hybrid capital and how it relates to UK Club cover
03/08 - 合衆国油濁条項にかかわる2008保険年度タンカー追加保険料
2010/09/02
「持続性油《を合衆国向けあるいは合衆国から運搬するタンカーの合衆国航海にかかる追加保険料システムは2008保険年度も継続されました。
ご存知のとおり、バンカー条約は2008年11月21日に発効いたします。既にお知らせした通り、国際グループの各クラブは、同条約批准国が保障契約証明書(以下「BC証書《)を発行するために必要とされるバンカー条約「ブルーカード《を発行することに合意しています。批准国に船籍のある船舶は、その旗国からBC証書を取得するだけで要件を満たします。この証書は別の他の批准国へ寄港した場合でも、保障契約の証明として取り扱われます。この旗国の証書は、所定の様式でクラブが発行するブルーカードを提出して申請すれば発給されます。(下記「ブルーカードの発行《についてご参照)批准国籍船のメンバーは、BC証書の申請手続きについて確認のために旗国当局に連絡をお取りください。
04/08 - 2008保険年度再保険契約
2010/09/01
国際グループの再保険契約は2007年度と同様の条件と仕組みで更改しました。グループのキャプティブ再保険会社であるハイドラの負担する部分を含め、グループの再保険契約にかかわる総コストは、約10%上昇しています。昨年同様、グループの各クラブ管理者は、過去の再保険クレーム・レコードを特に慎重に考慮し、各船種別の再保険レートを調整することで、総コストに対する船種毎の負担割合を算定いたしました。船種毎に規定した再保険料率はグループのすべてのクラブで同じレートを適用いたします。
本改正法により、2008年 4月 1日より有害液体物質(HNS:灯油、ナフサ、ジェット・オイル、軽油、および有害物質等)をバラ積みして特定海域(東京湾、伊勢湾、大阪湾を含む瀬戸内海)を航行する150総トン以上の HNSタンカーは、HNS 流出の際の防除装置に必要な資機材と要員を確保しておくことが義務付けられることになりました。海上災害防止センター(MDPC)はこれらを提供することが可能で、実際に本改正法の要件を満たすためには、事前に船主が同センターと契約することが必要となります。
07/08 - 保険年度勘定 及び2008 年2月決算について
2010/09/01
2005年度は人身事故や客船クレームの件数が多い年度でしたが、単年度勘定としては2004年、2006年より搊失は少ないものとなりました。本年5月に開催された理事会において、2005保険年度勘定は搊失ではありましたが予定外保険料の請求なしで閉鎖することを決定しました。
08/08 - ハイブリッド資本 《本ハイブリッド資本の募集期間は終了しています。》
2010/09/01
本状は情報を提供することのみを目的とし、いかなる取引を勧誘、推薦あるいは締結を促すものではなく、投資に対する助言を提供するものとして取り扱われるべきものではありません。いかなる投資の条件もリスクに関する情報を含む詳細を記した本件目論見書及びその他関連文書の規定に基づくものといたします。 尚、2008年8月に本債券の募集期間は終了しました。
01/08 - 特別総会 - ルール改訂
2010/08/31
2008年1月14日にバミューダで開催された特別総会において、クラブ・ルール改訂案は承認されました。
2008年1月31日の理事会において、保険約款第5条E項ただし書に従いメンバーに提供しているP&I戦争危険特別担保の枠組みにつき検討した結果、2008年1月31日付理事会決議文の条件に従い、2008保険年度もメンバーに同担保を提供することを決議しました。P&I戦争危険特別担保の条件は、5億米ドルの担保限度額を含め2007年と基本的に変更ありません。2007保険年度同様、担保の対象となるのは保険約款第5条D項に規定した加入船舶の適正価額、あるいは船舶戦争保険者から回収可能な金額のいずれか高い金額を超えるクレームのみとしています。