バラスト水管理条約と米国バラスト水管理規則
2017/08/02
バラスト水管理条約及び米国のバラスト水管理規則についてお知らせしましたクラブ回覧1/17及び6/17をご参照ください。
2017 年度満足度調査
2017/08/02
クラブが最高のサービスを提供するには、メンバーが何を求めているか、どの点を改善すべきかについて、当クラブ自身が把握することです。UKクラブ理事会は2017年にメンバー満足度調査を行う予定であることを昨年発行の秋期理事会報告でお知らせしました。これはクラブのサービス・スタンダードやメンバーの希望を正確に把握し実行するためのものです。今後外部調査会社よりオンラインあるいは電話にて調査にご協力をお願いしますので、ご協力していただくようお願いします。
ロンドン国際シッピング・ウィーク
2017/08/02
UKクラブは2017年9月11日から15日に開催されるロンドン国際シッピング・ウィークのサポーターとして協賛します。
ソマリア沖の海賊は去ったのか?
2017/07/28
ソマリア沖の海賊行為は明らかに減少している。最近はそのように報じられています。しかし海賊は本当にソマリア海域から消えた訳ではありません。様々な防衛措置のおかげでソマリア周辺海域の海賊による被害は劇的に減少しており、また他の地域の海賊が注目を浴びるようになりました。船が通る限り海賊は出没するということに変りはないと言った方が正しいのかもしれません。防衛措置が手薄になればソマリア海賊はまた復活する恐れはあります。
事故の教訓: 燃料補給中の漏油事故
2017/07/26
船舶の補油作業にあたり、安全管理システムの履行を怠り、バンカリング・チェックリストにチェックはしたものの、実際に確認作業をしなかったために発生した漏油事故を事例に教訓を考察しています。
危機管理のワークショップ (ピレウス)
2017/07/21
UKP&Iクラブのピレウス事務所は最近、国際法律事務所インス・アンド・カンパニーと共同で現地のメンバーのための危機管理のワークショップを開催しました。
プレス・リリース:地中海での捜索救難活動
2017/07/21
UKP&Iクラブのアマンダ・ヘイスティングスは、地中海の難民問題に関連して地中海で実施されている「トリトン作戦」による、船主への影響についてコメントしています。
事故の教訓: フィッターの深刻な目の負傷
2017/07/20
本船錨泊中に、チーフエンジニアはフィッターにアンカーケーブル・ストッパーのロックピンを作製するよう指示しましたが、フィッターがアングルグラインダーに仕様外の大きなディスクを取り付けて作業を行った為、ディスクが粉々に割れ、その破片の一つが保護面を貫通しフィッターの右目に深刻な傷を負わせました。
事故の教訓: 強風のために外れた係留
2017/07/20
本船は北北西向きで着桟し、荷降しのため岸壁に左舷をつけ停泊していました。早朝から北西の風は次第に強風となってきました。船長は係留ロープを増やすよう指示しましたが、左舷正横からの突風のために対岸の岸壁に衝突し、岸壁と船体の双方に大きな損傷が生じました。
プレス・リリース: 公海上で死亡者が発生した際の対応
2017/07/20
UKクラブのクレーム担当者リンダ・ライトが、公海上で死亡者が発生した際の対応方法についてお伝えします。
2017 年2月20日終了年度 理事会報告書及び財務諸表
2017/07/20
2017年2月20日終了の2016年度理事会報告及び決算書が発表されました。
地中海での捜索救難活動
2017/07/20
夏が再びめぐり、地中海の移民・難民問題を取り巻く問題をメディアが報じ、トリトン作戦への批判も活発になっています。トリトン作戦が導入されて本当に様々なことが変わったのでしょうか?商船は踏み込んだ救助活動をしなければいけないのでしょうか?
International Convention for the Control and Management of Ships' Ballast Water and Sediments, 2004 and US Ballast Water Management (BWM) Regulations
Legal Briefing: インドにおけるカーゴクレーム
2017/07/13
UKクラブでは、弁護士V. Subramanian氏にご協力をいただき、「インドにおけるカーゴクレーム」についてのLegal Briefingを発行いたしました。カーゴクレームに関するLegal Briefingは、中国、アメリカに続く3作目となります。
1134 - 07/17 - 2019年に新排出規制の導入(香港)
2017/07/12
中国環境保護部が最近発表したレポートによると、香港・マカオ・珠江デルタなど中国ECA域内を航行する船舶は、2019年1月1日より硫黄濃度0.5%以下の低硫黄燃料油を使用することが義務付けられることとなりました。現在のところ罰則規定は明確ではありません。
BIMCO及びISCO(The International Spill Control Organisation)は、汚染事故対応サービス業者と資機材を調達する際に使用すべき2つの標準契約書式 「RESPONSECON」及び「US RESPONSEDCON」を策定したことをお知らせします。
事故の教訓: 多数の死亡者をだした悲劇的な機械の故障
2017/07/10
エンジンルームでのスチームパイプ修理の不備により10人の死者が発生する事故につながりました。これは業務に伴う危険性に対する認識の甘さ、作業工程の説明不足、言語の問題で意思疎通に支障があったことが原因でした。
リスク・フォーカス:Consolidated 2017
2017/07/06
リスク・アセッサーチームとともに、UKクラブでは船上におけるリスクについての膨大なデータを収集・分析しています。そこで2016年度に引き続き、リスク・フォーカスに重点を置いた冊子を発行いたしました。今回収録されている記事は、「誘拐と身代金」「Paint」「エンジンルームでの火災」「ハッチ・カバー」「漁船との衝突リスクの軽減」です。
サイバー・アタック:行動を起こせ!
2017/06/30
先週、英国議会は「継続的」サイバー攻撃を受けました。これは見破りやすいパスワードを見つけてシステムに侵入し障害を与えたものでした。これは、最近の英国の国営医療機関に対するランサムウェア攻撃に加え、英国の多くの病院でのシステム障害など、セキュリティ・システムがいとも簡単にハッキングされたことを示すこととなりました。
Bodily Injury News: 2017年夏号
2017/06/29
当クラブ、ニュージャージー事務所の人身事故担当チームは、このたび最近の人身事故関連の判例や実務上のアドバイスなどを掲載した「Bodily Injury Newsを発行しました。是非ご覧ください。